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いげ日記

外出の記録その他

10/2 稚内①

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結婚を口実に会社を辞め、これを機にあこがれだった北海道周遊旅行を実現させることにした。車の免許がないので、移動手段は公共交通機関のみ。夫は自宅に置いていく。

羽田からの直行便で、昼過ぎごろ稚内空港到着。2ヵ月前から天気予報をチェックし続けていた甲斐あってこの時期の稚内にしては気温が高いことも把握済みではあったが、日差しが思いの外強くセーターを着ていると暑いくらいである。空港から市街地へ向かうバスに乗り込み、宿泊先のANAクラウンプラザホテル稚内へ直行した。運賃は600円。

早速チェックインを済ませ、喫茶店「デノーズ」へ向かった。私の大好きな雑誌「The JR Hokkaido」(JR北海道の車内誌)の2015年11月号で取り上げられていて、ずっと行きたかったお店である。稚内にある別の喫茶店「挽香」も気になるのだが、こちらは21時まで営業しているようだったので夕食で利用することにして、昼食を「デノーズ」にしたのだ。

中へ入ると向かって右手のカウンター席と中央にある大きなテーブル席が空いていたので、人見知りな私はしばらく悩んだのちにテーブル席の方を選んだ。ところが直後に大人数の家族連れが入ってきたのでテーブルを譲り、結局カウンターへ移動。

大家族の注文が入る前に名物「スラッピージョー」を注文した。おかみさんに「時間かかるけど大丈夫?」と聞かれたが、今日の活動のメインはこれなのだからモーマンタイである。そばにあった北海道のガイドブックを眺めて過ごした。

計ってこそいなかったが本当に長い時間待ってようやく、背後からスラッピージョーが現れた(カウンターなので正面から出されると思っており想定外)。そして私の手元に届く前に、床に落下した。

 

再びおかみさんに「時間かかるけど大丈夫?」と聞かれたが、今日の活動のメインはこれなのだからモーマンタイである。店内のテレビを眺めて過ごした。

奥からおやじさんも出てきておかみさんと二人で謝ってくれたがむしろかわいそうになってしまった。家族連れのチビッコの行儀が悪くおかみさんの動線を塞いでいたことを私は知っている。「いいんですいいんですごめんなさい(?)」などとモゴモゴいうことしかできずに大人しく待っていた。おかみさんがカフェオレをサービスしてくれた。

通常の2倍待ってようやくありついたスラッピージョーは実にでかかった。その昔、米軍キャンプのコックだった先代のご主人が開いたお店だというから、アメリカサイズなのである。パッと見は直径20㎝近いハンバーグのようだが、その実は鉄板に乗せたハンバーガーといったところ。大きなバンズに肉がはさんであって、その上にミートソースとチーズがいっぱいかかっている。

3分の1ほど残してしまったのだがアルミホイルを出してくれて、包んで持ち帰ることができた。ただし初めからテイクアウトするのは不可とのこと。スラッピージョーは1,030円。

 

つづきは次回。