いげ日記

外出の記録その他

インフルエンザと思ったが全然熱なかった

昨日ものすごい寒気とだるさを感じて会社を早退し、家に帰ったら熱はなかった。だけどそれでもすごく寒いしときどき暑いので、そのうち熱が上がるに違いないと思い何度も測ったが結局今朝まで熱はでなかった。

「熱がある」というのはほかのどんな体調不良よりも一番パンチの効いた説得材料となる。具合が悪い気がするけどそうでもない気もするとき、体温は体調の指標になる。それを知っただけで「自分は病気なんだ」と感じるし、家族や会社にもわかってもらいやすい。

昨日の私はこんな中途半端に具合が悪いならいっそインフルエンザにかかって誰もが認める病人になってしまいたかった。そのためには熱がなければならないと思った。ネットの情報によるとインフルエンザでも熱が出ない場合はあるそうだが、熱がないならわざわざ病院へ行って検査するのも躊躇われる。

かくして朝になっても熱が出なかった私だが結局会社を休んだ。また昨日のように調子が悪くなったら面倒だし、上長が私の仕事を他に振ってくれていた様子だったからである。

ちなみにインフルエンザには生まれてこのかた罹ったことがない。