いげ日記

外出の記録その他

10/19 釧路

9:25釧路着。

着いてすぐ券売機でチケットを買い連絡バスに乗る。940円。 

約55分でMOOに着き中に入ってみたが、まだあまり人がいないし雰囲気的に薄暗いので、とりあえずANAクラウンプラザホテルに荷物を預ける。

幣舞橋の1本隣にある久寿里橋を渡り、さらに郵便局の交差点を左に折れたところにある喫茶店「ルフラン」に向かうが定休日。ネットで得た情報と違う。

おなかが減っているので、とりいそぎ近くのセイコーマートのイートインスペースにてメロンパンと野菜ジュースを摂取。

お昼はちゃんと食べようと思いラーメン屋を調べ、少し早いが末広町にある人気店「河むら」へ向かう。途中、久寿里橋から港を望む眺めの写真も撮る。天気が良いからなんでもきれい。

「河むら」周辺は飲み屋が多く、閉まっているお店ばかり。 醤油ラーメン700円を注文。おそらく夫婦のおじさんとおばさんが2人でやっている。超さっぱりタイプの醤油ラーメンで。食べ始めると同時にトイレに行きたくなったが、途中で離席するのも気まずいので急いでかきこむ。

その足で駅まで歩き、窓口で明日乗るスーパーおおぞら帯広行きのきっぷを購入。指定席4,810円。

駅の待合室に座り、ネットで見つけた釧路市街地の飲食店案内の地図で予習してから来た道を戻る。が、結局どこにも入らず途中のセブンで昆布と干し梅購入しただけでまた釧路川に到着。駅前に新しい図書館があったので入りたかったが、調べたらオープンは来年とのこと。

川沿いのベンチに座って干し梅を食べていたら、カラスやハトがいっぱい寄ってきたので退散し、幣舞橋を渡る。

橋を渡ってすぐロータリー状の五差路は交通量が多いうえに激しく、徒歩で通過するのがこわい。左手に見える階段の横には「出世坂」と書いてある。上った先には公園があり、そこから市街地が見える。

階段から見て公園の反対側に市立美術館がある。複合施設なのか、外観は病院のよう。少し迷って適当な入り口から中に入り、ベンチで休憩しながらあらためて干し梅を食べる。 「床ヌブリ展」というポスターが貼ってあり、無料と書いてあったので階段で2階へ上がってひと通り眺める。アイヌ由来の彫刻家のやつ。

ホテルに帰る途中、五差路を釧路川沿い左に折れて港文館(復元)に寄り、中には入らず外観と石川啄木像の写真だけ一応撮る。

チェックイン後、サンセットまで携帯を充電しながら休憩。部屋の窓からは右手にMOOが見えるのみ。

16時すぎに幣舞橋へ。MOOの前からと橋の上から夕日の写真を撮る。観光客がちらほらいてみんなカメラを構えている。見向きもせず通り過ぎる人は地元民。橋から下りたとき、橋の下の連絡通路に夕日がピッタリ収まっているのを発見したのでそれも撮る。

近くにいたガイドさんが沈んだ後はもっときれいだとツアー客に説明しているのが聞こえたので、MOOで暖まったり外に出たりを繰り返しながら待っていたが、結局そのまま暗くなる。

MOOのベンチに座って事前に探しておいた末広町の居酒屋「あけぼの」の開店時間を待ち、17時ちょうどに入店。カウンターに通される。ホールにおばさん2人と厨房にお兄さんが何人かいる様子。おでん(しらたき・だいこん・ツブ)、塩キャベツ、カマンベールチーズフライ、レモンサワー、梅酒お湯割りで3,030円。1品ずつが4~5人前くらい出てくるので、あまり種類を食べられずに終わる。

お店にはわりと人が入っていたのに、19時近くなっても外は人通りがない。多分みんな車で来ている。カウンターにいたおばさんが誰かに迎えを頼んでるのが聞こえたし、後ろのテーブル席のお姉さんも車だからと言ってお茶を飲んでいた。

酒が入って眠いので、ホテルに帰ってお風呂ためて入ったあとすぐ就寝。