いげ日記

外出の記録その他

10/20 釧路→帯広

夕日が部屋と真逆ということは朝日がよく見えるのではと思いカーテンを開けるも、特にどうってことはなくただ眩しいのですぐ閉める。

チェックアウトして昨日行けなかった「ルフラン」へむかう。 途中、ホテル近くのローソンに寄り電車で食べる用のホットケーキを購入。
「ルフラン」は10時オープンとあったが早めに着いたらもう開いていたので入る。モーニングセットはパン、サラダ、たまご、コーヒーで550円。地元の常連がちらほら来て、マスターとかわるがわる世間話をしている。こういう店が自分にはない。

徒歩で駅へ行かねばならないので、食べ終わったらあまりのんびりせずに出発。11:24発の汽車で帯広へ。せっかくだから駅弁でも買おうかとも思ったが、なんとなく焦ってしまい買わずに乗車。乗ってすぐローソンのホットケーキを食べた以外はほぼ睡眠時間。

12:56に帯広到着。天気は悪く薄暗い。北口に出て、うっすら雨が降るなかを徒歩で六花亭喫茶室へ。 街の人通りは多くはないが想像よりははるかに栄えている。デパートもあるし飲食店もたくさんある。

六花亭の店内は札幌のそれと同様に混んでいる。1階がお店で2階が喫茶室。お店を見てから何か食べようかと思っていたが、観光客が多く売り場がバタバタしている雰囲気だったのでまっすぐ喫茶室へ。

窓際の席に案内されてクアトロフロマージュ(チーズのピザ)とホットコーヒーのセットにマルセイアイスサンドを注文。合計1100円。

せっかくだからといろいろ頼んだはいいが、ホットケーキを食べてすぐ寝たので正直あまりお腹が減っておらず、ピザは半ば詰め込むような状態。甘いピザを想像して頼んだが普通のお食事系。メニューに誕生日のサービスについて案内があったが、遠くの席でまさにそれが行われていた。ホールスタッフによる歌のサービス。すてきなサービスだが、ところどころで急にハモるのでちょっと笑いそうになる。

食べ終わったあとも1階のお店は混んでいたがせっかくだからひととおり眺める。結局何も買わず。

外に出ると来る時よりもしっかり小雨が降っている。傘は買わずに歩いて駅まで戻り、反対口を出てすぐ図書館があるのを見つけて休憩がてら中へ。

ホテルまでまだ距離があるのでしばらく休もうと思い適当な読み物を探していたら、「北海道生活」という雑誌を発見。内容は十勝の特集と北海道移住の案内。チェックインの15時まで最新号を一通り読んで、ふたたび徒歩で北海道ホテルへ。駅前の大きな通りをしばらく歩いて左に折れたところにある「トテッポ通り」という遊歩道の先にホテルはある。

チェックインしてスタッフさんに案内してもらい部屋へ。2倍くらいの値段の広い部屋にアップグレードしていてツインのテラス付き。テラスにはテーブルとイスもあるが、雨でびしょびしょだから活用できない。大浴場には大浴場用のタオルがあり部屋から持参しなくていいのが便利。

少し休憩したあと、明るいうちに夕飯を買うべくイオンへ。ソラチのたれとか華味とか普通に売り場にあるのが面白くてしばらくウロウロ眺める。納豆巻き、チョレギサラダ、里芋の煮物ゼリー、RIBONブランドのりんごジュース、夜食用のフォー、じゃがバタースープ(シリーズにごぼうとオニオンもあったからたぶんAIRDOと同じやつ)で1,500円くらい。帰りに通ったホテル脇の遊歩道の木にリスがいて写真を撮る。

帰ってひとまず温泉。フロントに鍵預けたけどお風呂のロッカーはコイン不要。お湯はモール温泉といって濃い茶色にワカメみたいな大小の物体が漂っている。

上がったあと、お風呂の近くの壁に江戸時代に描かれたいろんな北海道の地図が展示されていてじっくり見てから部屋へ。

しばらくテレビ見てからイオンで買ったごはん。フォーは明日の朝にまわす。暇でおかあさんにも電話。

もう一回お風呂に行き、今度はシャンプーもして1時ごろ就寝。